セーフブートトラブルを調べている過程でシステムに存在する3つの起動ディスクのうちハードディスク HD (OS X 10.5.8) が起動しないことが分った。システム環境設定の起動ディスクを開くと3つの起動ディスクが表示されるので、 HD (OS X 10.5.8) を選択して再起動すると、何度試みても HD2-2 (OS X 10.4.11) が起動してしまうのである。
そこで、システムを Option 起動して起動ディスクを表示させてみたところ、表示された起動ディスクは HD4 (OS X 10.6.6) 、HD2-2 (OS X 10.4.11) の2つで、 HD (OS X 10.5.8)は起動ディスクの中に現れなかった。
HD2-2 (OS X 10.4.11) はセーフブートさせることが出来たが HD (OS X 10.5.8)についてはセーフブート出来るかどうか分らない。
HD4 (OS X 10.6.6) がセーフブート出来ない原因の一つに HD (OS X 10.5.8)が起動しないことが含まれるのかどうか知りたいところである。HD2-2 (OS X 10.4.11) ではセーフブート出来るのだからこのことは関係ないとはいい切れないと思う。
アップルコールセンターに電話し上位専門部署に話をしてみた。特段の解決策はなく Mac OS X 10.5.8 の再インストールを提案された。この結果セーフブートが出来るようになるかも知れないということであった。
その後、Mac OS X 10.6.6 をシングルモードで起動し次のコマンドを入力してセーフブートを試みてみた。
sudu nvram boot-args=“-x”
しかし、全く反応がなかった。そこで更に次のコマンドを入力してみたが反応がなかったので、exit を入力して Mac OS X 10.6.6 を 起動させた。
sudu nvram boot-args=“”
思いついて、現在使用している Bluetooth キーボードの他に USB キーボードを加え、USB キーボードを使って Mac OS X 10.6.6 をセーフブートさせてみた。
すると、セーフブートが成功し赤字で「セーフブート中」と表示されたが、セーフブートで起動したのは Mac OS X 10.4.11 であった。
再度繰り返してみると、今度は25分経ってもプログレスバーが 12mm/85mm となったままで、これは Mac OS X 10.6.6 がセーフブート未完了中と思われた。
今日はここまで。
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