2009年9月11日金曜日

緑内障

今日、吉祥寺南町眼科で診察を受けたら緑内障の症状は全くないとのことであった。昨年まで掛かっていた吉祥寺の国年眼科では正常眼圧緑内障といわれていたのだが、全くその気が無いというのは不思議なことである。
緑内障ではないといわれて気分がすっかり晴れ、とても楽な気持ちで吉祥寺を歩いた。”こんな気分を味わったのは久しぶりだ”と、ますます愉快な気分になっていくのを心から味わった。

2009年9月5日土曜日

平成21年度 武蔵野地域五大学共同教養講座 成蹊大学:講座名「中国と「自由」の百年」第1回「中国の伝統社会とその思想」〜「近代」への歩み 〜 講師・光田 剛・法学部政治学科教授

午後、散歩-成蹊大学〜吉祥寺コースに出かける。五日市街道を西に向かって歩いていくと、吉祥寺大通りの1つ手前にある東三条通りに建設中のビルが見えてきた。補足高い塔の上にクレーンが乗っていて、どうやってクレーンが上に向かって伸びていったのか、いつも気になっていることを思い出す。武蔵野八幡宮の前を通り吉祥寺公園通りを越えしばらく歩き久しぶりにケヤキ並木をくぐった。
正門を入るとケヤキ並木の正面に本館が化粧直しをして綺麗な姿を現してくる。左に回って情報図書館の前を通り本館の全面全容をみながら本館の左を抜け、3号館303教室に入った。
持参したMacPeople 8 と「連塾ー方法日本ーI 神仏たちの秘密 日本の面影の源流を解く」松岡正剛・春秋社を読む。しばらくして目を上げると周りには聴講生が大勢座っていた。
やがて1時半になると光田  剛・講師が講壇に上がり、成蹊大学のテーマ「中国と「自由」の百年」第1回「中国の伝統社会とその思想」〜「近代」への歩み  〜  の講義が資料に基づき始まった。
キーワードは「漢人」、「明清時代」、「「紳士」と「一般民衆」」、「「士 - 民」社会」、「知識人・読書人」、「「儒学」・「この世を治める知恵」」、「科挙」、「家柄が固定しない(三代続く家は少ない)」、「支配階級はない」、「「経世」精神」、「「紳士 - 一般民衆」・全く別の階層ではない」、「「自治」の領域・「郷村」・「紳士」が指導」、「秘密結社」、「身分制は基本的に存在しない社会」、「儒学の発想」、「各物、致知、誠意、正心、修身、済家、治国、平天下」、「「紳士」・平天下の資格がある」、「「紳士」・理の実現〜「武士」・二心無く主君に使える」、「「紳士」・経済的基盤(地主)持ち〜「武士」・俸給生活者」、「公羊学」、「黒社会」など。
講義が終わるとケヤキ並木を通って五日市通りに出て左折し東に向かう。しばらく歩いて「生蕎麦  中清」に入って季節のそばを食べ、店を出ると店の角の横道に曲がった。
しばらく歩いて大正通に出ると左折、しばらく歩いて魚石に寄りサンマの塩焼きを買い、NIKI ・TIKI でシャボン玉を吹くクマを見上げ、東急百貨店の脇から吉祥寺公園通りを渡り、真っ直ぐペニーレーンに入って少し歩き、伊勢丹の地下に向かう階段を下りアンデルセンでフランスパンを買い、また階段を上ってペニーレーンに出るとサンロードに向かい突き当たって左折、しばらく辺りを歩いてから西友を抜け吉祥寺大通り口から五日市街道に出て右折、グルッペの前を通って帰路についた。