2011年4月30日土曜日

副島隆彦氏のこの文章をしっかり読んで十二分に理解した上で行動しましょう

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副島隆彦氏のこの文章をしっかり読んで十二分に理解した上で行動しましょう

副島隆彦氏の学問道場「気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板」:499番の1部転載と、リンクを貼っておきますので、何度もしっかり読んで現状は実際どうなのかということを理解して、発言、行動に移さなければならない。
私たちが受け取っているTV・新聞・ツイッターなどからの情報は全て表の情報であり、そこから真実を洞察していかなければならない。 が、普通の人にはそのような力はない。 私にもない。 しかし、副島氏という過去に何度も予言(予測)を言い当ててきた方の洞察力だけは、この日本国内において右に出る者はいないだろう。

そして副島氏はただただ予言を言っているだけではい。 実際に現地に足を運んで情報を収集したり証拠を拾い集め、氏の長年における世界政治・国内政治・金融・歴史などの知識と経験の中から生まれる、権力者たちの一般大衆に対する悪魔のような行動・意思決定が報告されるのだ。

この誰もが出来ない予言(予測)を我々日本国民は嫌でも受け止めて、現実の腐敗した権力者たちの行動にストップをかけて権力の座から引きずり降ろさなければならない。 それが出来なければ日本は今後何も変わらないし、また他の原発で事故が起きてもおなじような事が繰り返されるのである。 

副島氏の文章には東電の勝俣・清水、今まで原発を推進に関わってきた御用学者やマスゴミの全てを裁判にかけて徹底的に処罰しなければならないと書いてある。 そして東電は市場原理に逆らわずに潰すべきだということだ。 そしてこの原発事故で弱った日本を再度占領しようとしているのが米国なのである。 このままいけば福島は世界の核物質廃棄場として汚染されていくかも知れないのだ。

とにかく、この文章を何度も何度も読んで十二分に理解し、間違った考えを持っていたとしたら即座に考えを改め直し福島を日本国民全員で助けるべきである。 だから危険だ危険だとアホの1つ覚えのように騒いでいる場合じゃないということである。 危険だ危険だと騒げば騒ぐほど米国やフランスの思う壺なのだ。  東電や政府の責任に気を取られ過ぎていてはダメだ。 世界の国はこれらの事故を利用して日本から今まで以上に搾取していくという恐ろしい考えのもとに日本政府などに対して行動しているということの危険性を理解せよ。 米軍の「オトモダチ作戦」とは=日本に対する巨額請求(搾取)前のご挨拶というのが真実だ。  オトモダチ作戦を喜んでいるアホは、米国に搾取されることを喜んでいるのと同じだということを、そのアホたちに知らしめて下さい。

「地獄への道は善意で敷き詰められている」ということも。

(転載貼り付け開始)

副島隆彦氏の学問道場「気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板」:499番

[499](報告文 14) 原発事故の責任者たちを、どうしても裁判(刑事裁判も)に掛けなければいけない。住民が殺処分にされつつあるるのです。私は真剣に深刻にそう思います。
副島隆彦です。 今日は、2011年4月29日です。

 これから原発事故問題の 私の「 報告文の 14」 を急いで書きます。
 私は、昨日、急いで動画(録画)で、今、自分が考えていることを、学問道場の会員たちに どうても分かってもらうべく緊急で録画撮りを弟子たちにやってもらいました。1時間20分間話しました。 いちいち文章を書いているのが、もどかしく感じるほど、事態は急を要していると、私が切迫した気持ちになっています。

 急いで収録したこの私の動画を 今日のぼやき のページに載せるのに、数日かかるそうです。私は、そういう悠長なことをやっていることは出来ない、という焦った気持ちになりました。それで、急いでこの重たい掲示板に「報告文の14」として、私の主張の概要と結論だけを書いて公表しておくべきと考えました。 以下の通りです。

 3月12日以来の福島原発の凶事の大事故 と 放射能漏れの問題で、大事なことは何か。それは、日本国民は、福島県の人たちと共に、この事件の責任者たちを絶対に処罰しなければいけない、ということです。やっぱり、東電の会長の勝俣恒久(かつまたつねひさ)と、社長の清水正孝(しみずまさたか)たち を、裁判にかけて、これほどの巨大な事故を起こし、国民の命と健康を危機に陥れたことの責任を、民事責任( 損害賠償の請求をしてお金を払わせること)だけでなく、犯罪者として処罰すべく、刑事責任もある人間たちであるとして、逮捕し起訴して、日本国民の前に引きずり出して、彼らの凶悪な責任を公然と追及しなければいけないのです。
(続きはリンククリックで)
(転載終わり)

2011年4月29日金曜日

webDICE - 骰子の眼 - 「どうしても放射性廃棄物を捨てるなら、東京に」原子力の識者がなぜ反原発を掲げるのか、京都大学原子炉実験所・小出裕章助教に聞く

##なかなか酷く面白い!!!##

webDICE - 骰子の眼 - 「どうしても放射性廃棄物を捨てるなら、東京に」原子力の識者がなぜ反原発を掲げるのか、京都大学原子炉実験所・小出裕章助教に聞く

人類史に刻まれた311、つまり東日本大震災と福島原発の事故により、原子力発電に依存した日本のエネルギー政策があらためて問題となっている。原子力政策に異を唱えて続けてきた「熊取6人衆」の一人、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、今回の事故当初から東京電力や政府による発表に疑問を呈し、放射性物質の危険性を警告してきた。原子力の研究者がなぜ原発に反対するのか。小出助教の原子力に対しての姿勢に至る経緯、次世代のエネルギー、そして映画『100,000年後の安全』でフィンランドの実例が描かれた核廃棄物の処理について、有太マンが聞いた。
大学の原子核工学科で
「原子力はとんでもないものだ」ということに気付いた

──先日、ソフトバンクの孫正義さんがはっきりと反原発の姿勢を打ち出されたように、そういった、少なからず社会に影響力を持たれている方々からの“反原発”発言が続く現状を、どのように見ていますか?
ありがたく思います。どんどん言ってくださいと思います。

──これまでの長い先生の活動の中で、一番そういった声があがっているという実感はありますか?
この期に及んでそういう発言が出なければ、日本という国はよっぽど馬鹿だということです。

──とても基本的なことを聞かせてください。プルトニウムは人間がつくり出したものとして、その原料となっているウランは、自然の、元々地球上に存在していた鉱物です。そういった、一つ扱い方を間違えれば人間を滅ぼしてしまう力を出すものが現実に存在していて、それに実際人間が手を出してしまったということ。つまり、ウランは地球、人類にとって何なのかということを、先生はどう捉えられていますか?
ウランは地球にあったわけですね。私たち人間なんていうものは、地球という存在から見れば、まったくとるにたらないものだと私は思っています。地球には46億年の歴史があると言われていますが、それを「一年」という尺度に当てはめてみるとします。1月1日の0時0分に地球が生まれ、最初は火の玉だったのがだんだんクールダウンして、海ができて大気ができて、生命ができたわけです。一番はじめの生命はたぶんもの凄い原始的な生命だったのが、それが進化を繰り返しながら、色々な生命が生まれては絶滅してまた生まれては絶滅し、ある時に人間というものが生まれたわけです。それが400万年前ほど前だと言われています。まあ、原始人と言われている人は今の人類とはすいぶん違った姿かたちだったと思いますが、そこで地球を一年の尺度で考えた時、人類が生まれたのは何月何日ですか?

──それは、本当に短い、大晦日、、
そう、大晦日です。大晦日でもその朝、そして昼にも人類はいなくて、午後の4時頃になってようやく生まれるという、そういう歴史なんですね。ですから、この地球という星から見たら、人類なんていたっていなくたってとるに足らない、そういう歴史を刻んできているわけです。でも今、この人類がこの地球上に想像を絶するほど跋扈してしまって、「繁栄」という名前の下に、、

──寄生し、繁殖しているというような。
そう、異常増殖をしているわけです。その人類がこの地球上にあったウランというものを掘り出し、自らを破滅に導こうとしている。例えばアメリカ先住民の言葉を紐解いていけば、要するに「ウランを掘ってはいけない」と、「そういうものに手をつけてはいけない」というふうに書いてあるわけです。地球という星の上で自分たちは生かせてもらっているんだし、この自然の中で生きていく生き方を考えなければならないと言って、彼らはずっと警告を発してくれていた。でも、今日の文明が「とにかく豊かであればいい」と。「エネルギーがあればいい」ということに凝り固まってしまって、なんでもかんでもやるわけですよね。人間は自分のことを、生物を分類して「霊長類」という分類をつくり、「人間は万物の霊長」と自分で言っています。もう、愚かの極みだと、そう思います。

2011年4月28日木曜日

「日本の原子力は全体が利権になっている!」河野太郎議員会見 - BLOGOS編集部 - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース

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「日本の原子力は全体が利権になっている!」河野太郎議員会見 - BLOGOS編集部 - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース

原子力発電を推し進めてきた自民党の中で、反原発を叫んできた河野太郎議員が、自由報道協会主催で会見を開いた。利権の裏側を熟知したベテラン議員が癒着の現状を生生しく語り、原子力からの脱却、2050年までに再生可能エネルギー100%の実現を訴えた。
反核燃料サイクル
河野太郎:私の紹介に「反原発」とあったが、正式には「反核燃料サイクル」なんです。核燃料サイクルとは、原子炉でウランを燃やすと、使用済み核燃料が出ます。これを再処理すると、プルトニウムが取り出され、高レベル放射性廃棄物が残ります。このプルトニウムを高速増殖炉で燃やすと、投入したプルトニウム以上のプルトニウムを取り出しながら発電できるので、日本の電力は1000年、2000年でも大丈夫という触れ込みです。「それはすばらしい」と思っていたが、現実にはそうではない。

1970年には30年後には高速増殖炉ができると言っていた。30年経って見たら、もんじゅが事故を起こし、止まっている。政府は、高速増殖炉政府が2050年まではできないといっているが、(2050年までにできるかも)怪しい。

高速増殖炉がないのに、プルトニウムばかりがたまっている今の状況をどう説明するのか、隣の北朝鮮がプルトニウムを10キロ、人によっては50キロ持っていると大騒ぎしているが、日本が保有しているプルトニウムは40トンを超える。北朝鮮の1000倍持っている。このプルトニウムはどうするのか。高速増殖炉がないのに、六ヶ所村の再処理施設が稼動すれば毎年何トンものプルトニウムが出る。燃やす施設が無いのにプルトニウムを取り出すことに何の意味がある?という問いに対して、合理的な説明は全くない。

核のゴミをどこにどう処分するのか、日本では決まってない。地層処分するというが、これほど地震の多い日本で、地震がない、火山がない、地下水に影響を与えないというところを探せるのか?数百年管理できるのか?この問いに対しても、「これから探します、探すんです!」という精神論で返してくる。

プルトニウムをプルサーマルで燃やすというが、プルサーマルというのは、ウランを9、プルトニウムを1で混ぜた原料を燃やすこと。ウラン資源の再利用です!と言うが、ウラン燃料を1割削減するだけ。地球上のウランはあと70年で掘りつくされると言われている。つまりこのプルサーマルとは、70年でなくなる資源を77年に延ばす効果しかない。そこに何十兆円もかけるのか? そのお金でウラン鉱山を買ったほうが安い。

なぜ、こんな状況なのに六ヶ所村の再処理工場を稼動させるのかというと、福島の第2原発を始めとする何箇所かの原発の使用済み核燃料プールがいっぱいになってしまうからだ。いっぱいになると、原子炉を止めなくてはいけない。それは電力会社にとって大きな損失だ。六ヶ所村の再処理工場の原材料プールに移すことによって、原発のプールをカラに戻し、発電を続けたいという思惑だ。ところが、受け入れる青森県は「ウチはゴミ捨て場じゃありません、使用済み核燃料を持ってくるということは、再処理施設は稼動するんですね?稼動させてくださいよ。」という要求をした。そして再処理工場でアクティブ試験をやりました。アクティブ試験というのは、実際にプルトニウムを使ってやる試験のこと。これをやって、施設内部にプルトニウムが沢山付着してしまった。これを今から解体しても2兆かかる。
と、言うように、日本の核燃料サイクルにはおかしなところが沢山あり、だれも合理的に説明できない。高速増殖炉が経済的にも合理的なものになるまでは、使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出すべきではないとずっと言ってきた。ゴミ捨て場もきまらないのだから、少なくともゴミを出す原発を増やすべきではない。

福島の事故のあとは政治の意志として、新規立地はやらない、危険な原発は止める。安全性の再確認をきちんとやる。これが必要だ。新規立地をやらなければ、原発の耐用年数は40年のため、2050年には全ての原子炉が廃炉になる。そうやってだんだんと原発が無くなっていく過程で、一つは、合理的な省エネをしっかりやる。電球をLEDにするとか、消費電力の少ない家電に取り替えるとか。もう一つは、原子炉が無くなる2050年には、日本は再生可能エネルギー100%でやろうという政治的目標を掲げて、研究の支援や、電力の買取制度など、政治が旗振りをして行くことで、世の中をそちらに向けねばならない。それで足りなければ、最もクリーンな天然ガスを中継ぎに使っていくべきだと考えている。

これまで、電力会社、電気事業者連合会、経済産業省がとにかく原子力の利権を守ろうとマスコミを巻き込んで、「原子力は大事なんだ、安全なんだ」というプロモーションをやってきた。テレビも経営が苦しいのはわかるが、だからと言って、広告宣伝費で心まで売ってしまうのはマスコミとしてどうなのか。公益企業で地域独占なのだから、なぜ今、広告をする必要があるのか、東電の賠償金をどうするかと議論しているときに、「節電しよう」というCMを平気で流しているTV局には考えてもらわないといけない。

NEWSポストセブン|放射能拡散情報公表が遅れた背景に「政府の初動ミス隠し」

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NEWSポストセブン|放射能拡散情報公表が遅れた背景に「政府の初動ミス隠し」:  政府には、原発事故発生の際に稼働する「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(通称“SPEEDI”)」がある。
 SPEEDIには、全国の原子力施設の炉型や周辺地形などがデータとして組み込まれている。原発事故が発生して放射性物質が放出されると、気象庁のアメダスと連動して、風向や風速、気温などから放射性物質の拡散を計算して図形化し、最大79時間後までの飛散を予測する能力を持つ。
 SPEEDIは事故直後の3月11日17時から動き始めたものの、最初に拡散予測図が公表されたのは3月23日、その後4月11日に2枚目が公表されたにとどまっている。その背景を追跡してみた。
 東京電力は地震発生翌日の3月12日に1号機と3号機で炉内の圧力を下げるために放射能を帯びた水蒸気などを建屋外に放出する「ベント」に踏み切り、13日には2号機でも実施。さらに、15日にはフィルターを通さない緊急措置である「ドライベント」も行なった。
 このタイミングで大量の放射性物質が飛散したことは間違いない。それはモニタリングのデータもはっきり示している。
 
 だが、枝野幸男・官房長官は1号機のベント後に、「放出はただちに健康に影響を及ぼすものではない」(12日)と発言し、20km圏のみの避難指示を変更しなかった。センターの証言によれば、枝野氏はSPEEDIのデータを知っていたはずだ。
 SPEEDIを担当する文科省科学技術・学術政策局内部から重大証言を得た。
「官邸幹部から、SPEEDI情報は公表するなと命じられていた。さらに、2号機でベントが行なわれた翌日(16日)には、官邸の指示でSPEEDIの担当が文科省から内閣府の原子力安全委に移された」
 名指しされた官邸幹部は「そうした事実はない」と大慌てで否定したが、政府が“口止め”した疑いは強い。なぜなら関連自治体も同様に証言するからだ。
 システム通り、福島県庁にもSPEEDIの試算図は当初から送られていたが、県は周辺市町村や県民に警報を出していない。その理由を福島県災害対策本部原子力班はこう説明した。
「原子力安全委が公表するかどうか判断するので、県が勝手に公表してはならないと釘を刺されました」
 福島県は、玄葉光一郎・国家戦略相や渡部恒三・民主党最高顧問という菅政権幹部の地元だ。玄葉氏は原子力行政を推進する立場の科学技術政策担当相を兼務しており、渡部氏は自民党時代に福島への原発誘致に関わった政治家である。
 この経緯は、国会で徹底的に解明されなければならない。「政府が情報を隠して国民を被曝させた」とすれば、チェルノブイリ事故を隠して大量の被曝者を出した旧ソビエト政府と全く同じ歴史的大罪である。
 しかも、その後も「安全だ」と言い続けた経緯を考えると、その動機は「政府の初動ミスを隠すため」だったと考えるのが妥当だろう。
※週刊ポスト2011年5月6日・13日号

2011年4月26日火曜日

離婚の法律屋ブログ 保安院「冷温停止できなかったら日本は終わり」との公式見解

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離婚の法律屋ブログ 保安院「冷温停止できなかったら日本は終わり」との公式見解:

保安院「冷温停止できなかったら日本は終わり」との公式見解
最近,原発報道も沈静化し,ネット規制や言論統制も行われているようですので,今,原発がどういう状況にあるのかこれまで以上に不透明になってきています。

そこでもう原発は安全になったのかと思い,保安院に電話をして尋ねました。

以下保安院の回答。

・福島第一原発原発は,工程表のとおり,現在,冷温停止を目指している。
・それができると信じている。
・しかし,原発が低温停止できるという保証はない。
・もし冷温停止ができなかった場合には,日本は終わり。
・日本が終わるということは,国民に説明する必要がない。
・その理由は,冷温停止できると信じているから。
・以上が保安院の公式見解である。

こんな感じです。質問を詰めていったら,電話をガシャンと切られてしまいました。

「日本は終わり」という言葉が保安院から出たのには正直,驚きました。

私たちが想像するよりも福島第一原発の状況は悪いようです。


この内容は録音をしています。
ネットで公開することについても許可を得ました。
できるだけ早急に公表します。時間ができたら……。

嘘だろうという方は,経産省や保安院に電話をして同じ質問をしてみてください。

http://www.meti.go.jp/

経産省 03-3501-1511

この記事は,引用・転載をご自由にしてください。

<補足>
爆発しないという保証はないが,爆発しないと考えているので(希望をもっているので)爆発をする前にその危険性を国民に知らせる義務はないと言われました。

皆さん,よく考えてくださいね。

水素爆発をした時だって,爆発してから公表したのですよ。

こんな国が水蒸気爆発や再臨界の事前発表をしてくれると思いますか?

これは犯罪です。国民全員が被ばくするのを知って公表していない。

そして国民が被ばくしたときに誰が賠償金を出すのか?それは私たち国民自身です。税金で支払うのだから。

被害者が被害者を救えると思いますか?また,できるとしてもそれは妥当ですか?

目を覚ますべきです。

冷温停止は希望的観測であって,実現可能性があるかないかとは別問題です。

爆発するかどうかはわかりませんが,かなり危ない綱渡りをしているようなものです。

手が疲れて力尽きてしまったらそのまま奈落の底へまっさかさまに落ちるだけの崖っぷちにぶら下がっているようなものです。

今はまだ落ちていないだけです。

もし爆発をせずに冷温停止がされたとしても,日本が(地球が)こんな危ない状態にあったことを多くの人に知ってもらいたい。

こういう事実を隠ぺいしていてはダメなのです。

2011年4月25日月曜日

講演会「核(原子力)と人類は共存できるのか?」at 札幌 2010年4月10日(土) 今私たちが知っておかなければならない、核・原子力の真実 京都大学・原子炉実験所 小出 裕章

##なかなか非常に面白い!!!##

今私たちが知っておかなければならない、核・原子力の真実

厖大な温廃水
今日 100万 kW と呼ばれる原子力発電所が標準的になりましたが、その原子炉の中では300 万 kW 分の熱が出ています。その 300 万kW 分の熱のうちの 100 万 kW を電気にしているだけであって、残りの 200 万 kW は海に捨てています(図 23 参照)。私が原子力について勉強を始めた頃、当時、東大の助教授をしていた水戸巌さんが私に「『原子力発電所』と言う呼び方は正しくない。あれは正しく言うなら『海温め装置』だ」と教えてくれました。300 万 kW のエネルギーを出して 200 万 kW は海を暖めている、残りの僅か 3 分の 1 を電気にしているだけなのですから、メインの仕事は海温めです。そういうものを発電所と呼ぶこと自体が間違いです。
その上、海を温めるということは海から見れば実に迷惑なことです。海には海の生態系があって、そこに適したたくさんの生物が生きています。100 万 kW の原子力発電所の場合、1 秒間に 70 トンの海水の温度を 7 度上げます。石狩川は日本最多の流量を誇る大河ですが、その年平均流量は 1 秒間に 454 トンです(理科年表)。日本全体でも、1 秒間に 70 トンの流量を超える川は 30 に満ちません。原子力発電所を造るということは、その敷地に忽然として暖かい川を出現させることになります。また、7度の温度上昇が如何に破滅的かは、入浴時のお湯の温度を考えれば分かるでしょう。皆さんが普段入っている風呂の温度を7度上げてしまえば、決して入れないはずです。しかし、それぞれの海には、その環境を好む生物が生きています。その生物たちからみれば、海は入浴時に入るのではなく、四六時中そこで生活する場です。その温度が7度も上がってしまえば、その場で生きられません。
日本というこの国が国家として「美しい」とは思えませんが、気候に恵まれた、得がたい生命環境だと私は思います。たとえば、雨は地球の生態系を持続させる上で決定的に重要なものですが、日本の降水量は平均で 1700mm/年を越え、世界でも雨の恵みを受けている貴重な国の一つです。国土全体では毎年 6500 億トン近い雨水を受けています。それによって豊かな森林が育ち、長期にわたって稲作が持続的に可能になってきました。また、日本の河川の総流量は約 4000 億トンです。一方、現在日本には54 基、電気出力で約 4900 万kW の原子力発電所があり、それが流す温排水の総量は1年間に 1000億トンに達します。日本の全河川の流量に換算すれば約2度も暖かくしていることになり、これで温暖化しなければ、その方が不思議です。
もちろん日本には原子力発電所を上回る火力発電所が稼動していて、それらも冷却水として海水を使っています。しかし、現在の原子力発電所は、燃料の健全性の制約からタービンに送る蒸気温度を高々280℃までしか上げることができず、発電の熱効率は約 33%でしかありません。一方、最近の火力発電所では、500 度を超える高温の蒸気を利用できるようになり、発電の熱効率は 50%を超えています。つまり、海に捨てるエネルギーは、化石燃料を燃やしてでてきたエネルギーの半分以下で済みます。もし原子力から火力に転換することができれば、それだけで海に捨てる熱をはるかに少なく済ませることができます。その上、火力発電所を都会に建ててコジェネを使えば、総合のエネルギー効率を 80%にすることも可能です。しかし、原子力発電所は都会に建てられず、この点でも原子力は失格です。

2011年4月24日日曜日

2011年04月 :: 雪月花---玄侑宗久

##なかなか非常に面白い!!!##


2011年04月 :: 雪月花---玄侑宗久:

 15日の新聞を見て驚いた。「復興税」と書いてあるではないか。たしか14日の会議のなかでは、議長である五百旗頭氏の提案としてそのようなことが話された。しかしそれについての議論はなにもなされていないし、むろん決議もしていない。幾つかの新聞を見てみたが、まるでそれが第一回復興構想会議からの提案と読めるような書き方のものも散見された。
 不思議になって副住職に録画しておいてもらったVDVを見てみると、五百旗頭氏はちゃんと「個人的にはそう思う」と付け加えている。個人的な見解なのに、議長の発言だし、まるで総意のように受け止めたマスコミがいたということだろうか?
 これはちょっと怖いことである。
 いずれにせよ、議長発言を正確に聴けば、まだ個人的な見解なのだから、今後の会議において検討すべき課題ということなのだろう。
 ところでこうなってくると、大震災まえのこの国の財政状況のことが俄かに憶いだされる。とにかく赤字国債は空前絶後、懸案の政策を実施するにも先立つものを如何に確保するかが喫緊の問題であったはずである。
 俄かに浮上した「復興税」に焦臭い印象をもつ人もきっといるはずである。7月の概算要求の前になんとか増税の手だてを探っていたことも確かなはずだし……。そうなると、財務大臣が交代になり、その新財務大臣が東日本大震災の損害を早々に計算してみせたことも引っかかってくる。
 だいたいあの与謝野大臣の発言は、私には無性に腹立たしかった。いったいどういう計算方法で損害をはじき出したのか、死者一人はいくらに計算されているのか、いや、死者の総数さえ分からない時点での計算だったのだから、人間の死は全く関係ないということか、あれこれ考えても何も分からず、まして計算方法など思いつくはずもなかった。そうして堂々巡りのように、私は怒りに熱くなった頭で「何のために」「どんな意味があって」「どうやって」と自問にもならぬ自問を繰り返したのである。
 そんなことを憶いだすと、今度の「復興税」というのも急に政治的な色合いを帯びて見えてくる。いやいや、しかし、まだ何も決まってはいないのだし、そんなことは考えないでおこう。
 しかし問題は、もしも「復興税」なるものがあり得るとして、どんなふうにかけるのか、ということだ。
 本当に多くの人々が、すでに義援金としてそれぞれに寄付してくださっている。
きっと今後も、寄付金は増え続けていくだろう。寄付では予算化できないから、税金にしようと発想したのが京都の古都税だったわけだが、あの時のような不快感を国民に与えるようなことがあってはなるまい。ならば特定の、たとえば「遊興」と呼べるような行為のみにかけるか……。これはかなり難しそうだ。
 まさか全ての商取引に、などということになれば、これはもう「消費税」と同じになってしまう。たとえ誤解であっても、そう思われるようなやり方をすべきではないし、その場合、被災者を区別して除外する厳密な方法もないはずである。
 考えれば考えるほど難しい。
 それにしても、復興構想会議は、机上の青写真では済ませたくないが、財政まで考える組織だったのだろうか?

2011年4月23日土曜日

孫正義氏記者会見 主催:自由報道協会 - ニコニコ生放送

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孫正義氏記者会見 主催:自由報道協会 - ニコニコ生放送:

東日本大震災をメインテーマに、ソフトバンク社長・孫正義氏の記者会見を行ないます。

2011年4月22日金曜日

太郎さんの質問に中村審議官が答えました! - 健康井戸端会議 - Yahoo!ブログ

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太郎さんの質問に中村審議官が答えました! - 健康井戸端会議 - Yahoo!ブログ:


緊急レポ
4:21
原子力問題に一貫して関わっている数少ない政治家の一人・河野太郎さんが、昨日の外務委員会で、保安院・中村幸一郎審議官と質疑応答を展開した。中村さんと言えば、技術系専門分野の広報官だった、そして福島原発事故直後の会見で、燃料棒が溶けている旨の発言をしたためか、急遽、事務系の今の広報官に人事発令がなされた経緯の人物です。
このやりとりはなかなか面白い。一見に値します。
太郎さんが浜岡原発を至急、ストップすべきと提案し、その後に、中村さんがなぜ広報官を下ろされたか、などの質疑に入っています。
サイトは下記です。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib2.php?u_day=20110420
なお、今夜の私の緊急提言は下記です。
緊急提言:原発すべてを固化!
我が国の原発すべてを即時運転中止すべきことは以前から提言していますが、今夜は、54基の原発施設と、使用済み核燃料の貯蔵施設など危険極まりなき建屋をすべて、放射能漏れが一切起こらない形状の永久固化公共事業を行うよう切望します。

2011年4月21日木曜日

iPhoneがユーザーの行動履歴を保存していることが判明 - Touch Lab - タッチ ラボ

iPhoneがユーザーの行動履歴を保存していることが判明 - Touch Lab - タッチ ラボ

iPhoneおよびiPad 3Gが、ユーザーの位置情報(経度・緯度・時刻)の履歴を過去10ヶ月に渡り記録していることが判明。
公開されているツールで、比較的簡単にデータを取り出せることが報告されています。 [source: O'Reilly Radar 他 ]
現在開催中の位置情報系のイベント「Where 2.0」で、2人の研究者 (Alasdair Allan と Pete Warden)が発表したもので、以下がその要点。
・iOS 4.xを搭載したおそらく全てのiPhoneおよびiPad 3Gが対象
・携帯基地局による位置情報を時刻とともに記録
・本体およびバックアップに暗号化なしで保存されている
・地図上にプロットするツールが公開されている
問題となるデータは、「consolidated.db」と呼ばれるファイルに、iOS 4.0が公開されて以来記録され続けており、緯度・経度・時刻のデータが大量に保存されているようです。
「consolidated.db」は、iTunesと同期を取る際に作られるバックアップに含まれるため、一度でも接続したことのあるMac/PCには、コピーが残っている可能性があります。
これらの情報は、端末本体およびバックアップのみに保存され、外部に送信・公開されているという事実は確認されておらず、一般ユーザーであれば直ちに防護策を講じる必要はないかもしれません。
アップルがこれらの情報をデバイス上に記録している理由については明らかになっていませんが、セキュリティー・プライバシー上の問題について、既に各所で話題となっているようです。
また、これらのデータを地図上にプロットするツール「iPhone Tracker」が、既に公開されています(OS X 10.6 を搭載したMacが対象)。

2011年4月20日水曜日

勢いづく大連BPO - 日本のバックオフィス、大連---中国BPOの驚くべき底力:ITpro

勢いづく大連BPO - 日本のバックオフィス、大連---中国BPOの驚くべき底力:ITpro:

 成長率はITサービスの約3倍
 BPOサービスを提供する各社は、BPOを着実な成長が見込める有力分野と位置付ける。調査会社IDC Japanによれば、日本国内のBPOサービス市場は2009年から2014年まで年平均で4.1%ずつ拡大する見込みだ。

 これに対して、BPOサービスを含まない、システム開発や保守運用といったITサービス市場全体の成長率は同1.5%にとどまる。BPO市場の成長率は、ITサービス市場の成長率の3倍近い。「ITサービスは頭打ちになりつつある。成長率の高いBPOは新しい事業の柱だ」。日本IBMでBPO事業を統括する名取勝也執行役員グローバル・プロセス・サービス事業部長は断言する。アクセンチュアでBPOビジネスを統括するル・フィリップ パートナーは「BPOに関するセミナーはすぐに一杯になる」と話す。「多くの企業でコスト削減とグローバル化の両方が課題になり、その解決策として経営がBPOを検討する時代になった」と同氏は分析する。

 国内BPO市場の成長と同期して発展を続けるのが中国の大連だ。大連は遼東半島の最南端に位置し、日本向けBPOサービスの提供拠点としては最大規模を誇る。日本語を理解できる人材は30万人以上いるとされ、労働者の給与水準は日本の1~2割だ。1980年代から多くの日本企業が進出しており、「治安や政治、商習慣などの面からも安心して業務を委託できる」(野村証券の田中浩代表執行役専務 業務管理本部管掌・CIO)。

 成田空港から直行便で3時間、日本との時差がマイナス1時間という距離の近さもプラスである。人材とコスト、ビジネス環境の三つをバランス良く満たすのが大連というわけだ。

2011年4月19日火曜日

寺田寅彦 津浪と人間

##なかなか非常に面白い!!!##

寺田寅彦 津浪と人間:

 それだから、今度の三陸の津浪は、日本全国民にとっても人ごとではないのである。
 しかし、少数の学者や自分のような苦労症の人間がいくら骨を折って警告を与えてみたところで、国民一般も政府の当局者も決して問題にはしない、というのが、一つの事実であり、これが人間界の自然方則であるように見える。自然の方則は人間の力では枉まげられない。この点では人間も昆虫も全く同じ境界きょうがいにある。それで吾々も昆虫と同様明日の事など心配せずに、その日その日を享楽して行って、一朝天災に襲われれば綺麗にあきらめる。そうして滅亡するか復興するかはただその時の偶然の運命に任せるということにする外はないという棄すて鉢ばちの哲学も可能である。
 しかし、昆虫はおそらく明日に関する知識はもっていないであろうと思われるのに、人間の科学は人間に未来の知識を授ける。この点はたしかに人間と昆虫とでちがうようである。それで日本国民のこれら災害に関する科学知識の水準をずっと高めることが出来れば、その時にはじめて天災の予防が可能になるであろうと思われる。この水準を高めるには何よりも先ず、普通教育で、もっと立入った地震津浪の知識を授ける必要がある。英独仏などの科学国の普通教育の教材にはそんなものはないと云う人があるかもしれないが、それは彼地には大地震大津浪が稀なためである。熱帯の住民が裸体はだかで暮しているからと云って寒い国の人がその真似をする謂いわれはないのである。それで日本のような、世界的に有名な地震国の小学校では少なくも毎年一回ずつ一時間や二時間くらい地震津浪に関する特別講演があっても決して不思議はないであろうと思われる。地震津浪の災害を予防するのはやはり学校で教える「愛国」の精神の具体的な発現方法の中でも最も手近で最も有効なものの一つであろうと思われるのである。
(追記) 三陸災害地を視察して帰った人の話を聞いた。ある地方では明治二十九年の災害記念碑を建てたが、それが今では二つに折れて倒れたままになってころがっており、碑文などは全く読めないそうである。またある地方では同様な碑を、山腹道路の傍で通行人の最もよく眼につく処に建てておいたが、その後新道が別に出来たために記念碑のある旧道は淋さびれてしまっているそうである。それからもう一つ意外な話は、地震があってから津浪の到着するまでに通例数十分かかるという平凡な科学的事実を知っている人が彼地方に非常に稀だということである。前の津浪に遭った人でも大抵そんなことは知らないそうである。

2011年4月18日月曜日

河野太郎公式サイト | 原発を増やさないために

##なかなか非常に面白い!!!##

河野太郎公式サイト | 原発を増やさないために:

この夏の電力の供給力が議論される時に、鍵を握っているのが揚水発電だ。

必ず、揚水発電抜きでどれだけ、揚水発電込みでどれだけというように数字があげられる。しかも、揚水発電がどれだけできるのか、東京電力も経産省も今ひとつ煮え切らない。しかも、その割に揚水発電の能力がかなりたくさんあることに驚く。

なぜ、揚水発電の能力は、こんなにあるのだろうか。

原子力発電には二つの電力供給量の制約がある。一つは設備容量、つまり最大限どれだけ発電をできるかという能力だ。いうまでもなくこれを超えて発電することはできない。

しかし、原子力発電にはもう一つの制約がある。それは夜間の最小電力需要量だ。

原子力発電は、構造上、発電量を簡単に上下することはできない。だから原子力はベースロードと言われ、一定量の発電をずっと続けて運転する。需要量が増えた時に、電力会社は火力や水力の電力を増やして対応していく。

逆に、需要量が減ったからといって、発電量を落とすこともしにくいのが原子力だ。だからもし、日中の最大消費量が100、夜間の最小消費量が50、原発の設備容量が70だとしても、原発は最小消費量を超えて運転しにくい。原発は最小消費量にあわせて50で運転しなければならない。もし、70で運転してしまうと、夜間に消費がそれを下回る時に、発電量をそんなに急に絞ることができない。

そこで出てくるのが揚水発電だ。原発の設備容量70と最小消費量50の差を埋めるために揚水発電所をつくり、夜間、原発の電気が余り始めたら、その電気を使って水をくみ上げる。つまり、原発の電気が余らないように揚水発電所をつくって、夜、電気が余る時に電気で水をくみ上げ、昼間、その水で発電をする。

だから原発と揚水発電所はセットなのだ。(セットだというと原発のコストに揚水発電所を入れなければならなくなり、原発電力のコストが高くなるから、経産省も電力会社も別物だという顔をする)

だから、揚水発電の能力がこんなにあるのだ。

フランスは、80%が原子力というが、それはちょっと違う。フランスだって最小消費量を超えて原発を動かすことはできない。しかし、フランスの場合、他国と送電線がつながっていて、ドイツその他の国に電力を販売している。だから、他の国の最小消費量を足していった分だけ夜間も発電できる。フランスが原子力でこれだけ発電しているというのとフランスが消費している原子力の電力がこれだけだというのは違う話だ。

原発を増やそうと企む経産省と電力会社と電力族の政治家は、何とかして夜間の消費電力をあげようと様々な努力をしてきた。そう、あれもこれもそれもみんな夜間の電力消費を増やし、原発の増設を可能にするために推進されてきた。だから彼らはピークカットとはいわない。ピークシフトという。ピークシフトして、夜間の最小消費量をボトムアップする。これが彼らの夢だ。

これを理解せずに、単純に、昼間の電気を節約して夜にそれを回そうなんてことをうかつに言うと、彼らがぺろりと舌を出す。

2011年4月17日日曜日

YouTube - 心からの叫び!元原発技術者菊地洋一さん中部電力靜岡支店で訴えた

##なかなか非常に面白い!!!##

YouTube - 心からの叫び!元原発技術者菊地洋一さん中部電力靜岡支店で訴えた:

元原発技術者の菊地洋一さんが中部電力靜岡支店への浜岡原発停止の署名を提出行動に参加してくださいました。
思わず、話し始めた菊地さん。その迫力にその場にいたものすべてが氷付くほどだった。
その原発を創ってしまった者の心からの叫びを傾聴していただきたい。
その言葉を受け止めた中部電力靜岡支店の幹部の方々は、どう感じたのだろう。
2011年4月15日

****

浜岡原発止めたら、
電気は足りなくなるの?
(^_^)
心配ご無用!
電気は余る程あります。



電気の消費量がもっとも多いのは、真夏のウィークデイの昼間、ほんの数時間。
その時間帯でさえ、浜岡原発が無くても十分電気はまかなえます。
中部電力自身がそれを公表しています。
真夏や昼間の時間帯でなければ、なおさらもっとたくさん余っているのです。

2011年4月16日土曜日

日本海洋科学研究所 放射性物質除去技術 追記重要!拡散希望!|日本海洋科学研究所

##なかなか酷く面白い!!!##

日本海洋科学研究所 放射性物質除去技術 追記重要!拡散希望!|日本海洋科学研究所:

RO膜の文画分子量は50です。
また、放射性セシウムの分子量は137で、放射性ヨウ素の分子量は131です。
放射性ウランの分子量は235、放射性ラジウムの分子量は226、放射性プルトニウムは239です。
放射性物質の分子量は、RO膜の分画分子量に比べて大きいため、RO膜を通過することができません。

RO膜とは逆浸透膜と言います。この技術は今日本でとてもポピュラーな技術です。
皆様も恩恵を受けています。ミネラルウォーターは膜処理した後ミネラルを添加しているのです。なぜならミネラルもRO膜を通過出来ないからです。

この膜処理の前に弊社の特有の電荷処理を施せばより精密に除去出来ます。
正電荷(を持つ粒子)どうしの間には斥力(互いに遠ざけようとする力)が生じる。負電荷(を持つ粒子)どうしの間にも斥力が生じる。正電荷(を持つ粒子)と負電荷(を持つ粒子)の間には引力(互いに引きつけようとする力)が働く。

要するに放射性物質が持つ電荷と弊社技術の天然鉱石主原料の無機系凝集剤エレクサイトが持つ電荷を利用して吸着させてしまうというやり方です。
高速撹拌し結合させます。分離して出て来た汚物はまとめて六ヶ所村に持っていけば最終処理出来るはずです。

2011年4月15日金曜日

REAL-JAPAN >> 原発事故に関する宣伝責任へのお詫びと、東京電力及び国への公開提案の開示

##なかなか酷く面白過ぎる!!!勝間和代!!!##

REAL-JAPAN >> 原発事故に関する宣伝責任へのお詫びと、東京電力及び国への公開提案の開示:

今回の福島第一原子力発電所の事故に関し、電力会社(中部電力)のCMに出演したものとして、また、電気事業連合会後援のラジオ番組に出演していたものとして、宣伝責任ある人間として、まずはみなさまの原子力に対する重大な不安への理解、および配慮が足らなかったことについて、そして、電力会社及び政府のエネルギー政策上のコンプライアンス課題を正しく認識できていなかったことについて、心からお詫びを申し上げます。

2011年4月14日木曜日

YouTube - <孫正義>原発問題について熱く語る

##なかなか非常に面白い!!!!!##

YouTube - <孫正義>原発問題について熱く語る:

ソフトバンク孫正義社長が反原発寄りの発言。経済界の要人がこのような発言をすることは今後大きな意味を持つかもしれません。

2011年4月13日水曜日

RADIATIONDOSE全国福岛放射线量ビジュアルマップ空間放射線量積算量

##なかなか面白い!!!##

RADIATIONDOSE全国福岛放射线量ビジュアルマップ空間放射線量積算量

世界最悪の原発事故を起こした自民党の総理大臣: きっこのブログ

##とても面白い!!!##

世界最悪の原発事故を起こした自民党の総理大臣: きっこのブログ:

そんなこんなで、あんまり長くなっちゃうのもアレだから、ここからはサクサクと書いてくけど、日本共産党に、吉井英勝議員っていう国対副委員長をやってる人がいる。京都大学工学部原子核工学科を卒業してる原子力の専門家で、現在68歳だけど、自民党が推進してきたデタラメな原発政策について、何年も前から警鐘を鳴らし続けてきた。5年前の2006年3月には、全国の原発の8割が、地震で津波が発生した時には冷却できなくなり、炉心溶融の恐れもあるって指摘してる。リンクに飛ぶのがメンドクサイヤ人な人も、短い記事なので、まずは読んでみて欲しい。

福島原子力発電所周辺の放射線モニタリングデータ:文部科学省

##非常に面白い!!!##

福島原子力発電所周辺の放射線モニタリングデータ:文部科学省:
文部科学省では、待避している住民や周辺住民の安全・安心の確保のため、モニタリングカーや簡易型線量計などを用いて、福島第1発電所及び第2原子力発電所周辺のモニタリングを実施し、随時情報提供しています。

福島第1及び第2原子力発電所周辺のモニタリングカーを用いた固定測定点における空間線量率の測定結果
福島第1及び第2原子力発電所周辺の簡易型線量計を用いた固定測定点における積算線量の測定結果
福島第1及び第2原子力発電所周辺のモニタリングカーを用いた走行サーベイによる空間線量率の測定結果
福島第1及び第2原子力発電所周辺のダストサンプリング、環境試料及び土壌モニタリングの測定結果
福島第1原子力発電所周辺の航空機モニタリング結果
福島第1原子力発電所周辺の海域モニタリング結果

2011年4月12日火曜日

都道府県別放射線量(文部科学省による調査)3月15日-4月11日

##なかなか面白い!!!##

都道府県別放射線量(文部科学省による調査)3月15日-4月11日
数値データ:
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303723.htm
グラフ作成:
東京大学・原子核理論チーム(佐々木、初田、永田、早田)

(注1)過去の平常値の範囲を黄色帯で表示
(注2)福島第一原発からの距離をkmで表している
(注3)福島県は詳細データを参照して下さい:
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303726.htm
(注4)宮城県のデータ28日午後より測定再開

2011年4月11日月曜日

小出裕章助教(京大原子炉実験所) 2011年4月1日 – Web Iwakami

###なかなか面白い!!!!!###

小出裕章助教(京大原子炉実験所) 2011年4月1日 – Web Iwakami

2011年4月1日、京大原子炉実験所の小出裕章助教に、原発事故の危険性についてインタビューしました。サポーター有志から提供された文字起こしも掲載しています。


岩上: 率直にお聞きしたい、小出先生は1968年に、ダイレクトにこちら(京都大学)にお入りになった?

小出: 68年に東北大学工学部原子核工学科に入学した。

岩上: 原子力を研究し利用を研究する立場でありながら原子力はやめたほうがいいと発言している理由は?結論として原子力は無理だと確信するに至った経緯は?

小出: 原子力発電をどうしてもやりたいということで東北大学に入って原子力の勉強を始めた。当時、宮城県では女川町という牡鹿半島の付け根にある町に原子力発電所をつくろうとしていた。私は、原子力発電所は素晴らしいものだと思っていたし、宮城県で一番電気を使うのは仙台市なのだから仙台市に原子力発電所を作ればいいと思っていた。なのに女川町とはどうしてかと疑問を持ち、その答えを捜し歩いた。安全であれば仙台につくればいいのに、80キロも離れた女川に作ったのは、今となっては当たり前のことだが、原子力発電所は都会には引き受けられない危険をかかえているから。だから都会には決して原子力発電所は建てないで、いわゆる過疎地というところを選んで建てて、長い送電線を引いて電気を都会に送るものだということに気がついた。ということがあきらかになって、そうであれば、私の結論としては認められないということになった。都会で必要な電気をその危険も含めて都会が引き受けるというのならいいと思う。しかし、都会は危険を引き受けるのは嫌だから、電気だけもらって、危険は過疎地に押し付けるというようなことは私の生きる原則からして到底認められない、というようなことがあって、原子力発電を廃絶させようと思うようになった。

2011年4月10日日曜日

原発災害情報 14 -東京・高円寺で反原発デモ ネット通じ1万5千人 - 47NEWS(よんななニュース)

##なかなか面白い!!!##

東京・高円寺で反原発デモ ネット通じ1万5千人 - 47NEWS(よんななニュース): " 東日本大震災による原発事故を受け、東京のJR高円寺駅周辺で10日、反原発を訴えるデモ行進が行われた。高円寺でリサイクルショップなどを営むグループ「素人の乱」が呼び掛け、ツイッターなどで情報が広がり、約1万5千人(主催者発表)が参加。思い思いのスタイルで「原発はもういらない」と訴えた。"

2011年4月9日土曜日

原発災害情報 13 -検証・大震災:発生直後に原発ベント指示、東電動かず 首相「おれが話す」 - 毎日jp(毎日新聞)

##なかなか面白過ぎる!!!##

検証・大震災:発生直後に原発ベント指示、東電動かず 首相「おれが話す」 - 毎日jp(毎日新聞):

 東日本大震災から一夜明けた3月12日午前6時すぎ。菅直人首相は陸自ヘリで官邸屋上を飛び立ち、被災地と東京電力福島第1原発の視察に向かった。秘書官らは「指揮官が官邸を不在にすると、後で批判される」と引き留めたが、決断は揺るがなかった。 
 「総理、原発は大丈夫なんです。構造上爆発しません」。機内の隣で班目(まだらめ)春樹・内閣府原子力安全委員会委員長が伝えた。原発の安全性をチェックする機関の最高責任者だ。

 第1原発は地震で自動停止したものの、原子炉内の圧力が異常に上昇した。東電は格納容器の弁を開放して水蒸気を逃がし、圧力を下げる作業(ベント)を前夜から迫られていた。班目委員長は「視察の前に、作業は当然行われていたと思っていた」と振り返る。だが、着手は遅れた。
 首相は官邸に戻った後、周囲に「原発は爆発しないよ」と語った。

 1号機でようやくベントが始まったのは午前10時17分。しかし間に合わず、午後3時半すぎに原子炉建屋が水素爆発で吹き飛ぶ。「原発崩壊」の始まりだった。致命傷ともいえる対応の遅れは、なぜ起きたのか。
      ◆

 11日、東電の勝俣恒久会長は滞在先の北京で震災の一報を知る。心配する同行者に「情報がない」と漏らし顔をゆがめた。衛星携帯で本店と連絡を取り続けたが、帰国できたのは翌12日。清水正孝社長も出張先の関西から帰京できない。東電はトップ不在のまま対策本部を置く。

 一方、官邸の緊急災害対策本部。当初、直接東電とやりとりするのではなく経済産業省の原子力安全・保安院を窓口にした。「原子炉は現状では大丈夫です」。保安院は東電の見立てを報告した。

 しかし、事態の悪化に官邸は東電への不信を募らせる。菅首相は11日夕、公邸にいる伸子夫人に電話で「東工大の名簿をすぐに探してくれ」と頼んだ。信頼できる母校の学者に助言を求めるためだった。

 11日午後8時30分、2号機の隔離時冷却系の機能が失われたことが判明する。電源車を送り込み、復旧しなければならない。「電源車は何台あるのか」「自衛隊で運べないのか」。首相執務室にホワイトボードが持ち込まれ、自ら指揮を執った。

 官邸は東電役員を呼びつけた。原子炉の圧力が上がってきたことを説明され、ベントを要請した。しかし東電は動かない。マニュアルにはあるが、日本の原発で前例はない。放射性物質が一定程度、外部へまき散らされる可能性がある。

 「一企業には重すぎる決断だ」。東電側からそんな声が官邸にも聞こえてきた。復旧し、冷却機能が安定すればベントの必要もなくなる。

 翌12日午前1時30分、官邸は海江田万里経産相名で正式にベントの指示を出した。だが、保安院は実際に行うかどうかについて「一義的には東電が決めること」という姿勢を変えない。国が電力各社に文書で提出させている重大事故対策は「事業者の自主的な措置」と位置づけられている。

 「東電はなぜ指示を聞かないのか」。官邸は困惑するばかりだった。首相は「東電の現地と直接、話をさせろ」といら立った。「ここにいても何も分からないじゃないか。行って原発の話ができるのは、おれ以外に誰がいるんだ」。午前2時、視察はこうして決まった。

 事故を防ぐための備えは考えられていた。しかし、それでも起きた時にどう対応できるか。班目委員長は取材に「自分の不明を恥じる」と言ったうえで、こう述べた。「その備えが足りなかった」

      ◆

 東日本大震災から人も国も再び立ち上がるには何が必要なのか。教訓を得るというには重すぎる出来事を後世にどう伝えればいいのか。あらゆる現場を見つめ直し、長い時間をかけて考え続けなければならない。随時掲載する「検証 大震災」の初回は、かつてない原発の大事故に政府や東電が当初どう対処したのかを報告する。【震災検証取材班】<10・11面に特集>

2011年4月8日金曜日

原発災害情報 12 -YouTube - 原発 津波で冷却不能も

##あまりにも酷く面白過ぎる!!!これは全くの予告だ!!!保安院は唯々大丈夫だと言うばかりだ!!!保安院長広瀬は単なる無能のようだ!!!##

YouTube - 原発 津波で冷却不能も: "2006年3月1日 吉井議員が質問 衆院予算委員会分科会
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-03-02/2006030201_01_0.html"

2011年4月6日水曜日

原発災害情報 10 -上原春男氏共同インタビュー 主催:自由報道協会 (番組ID:lv45748912)

##非常に面白い!!!!!##

上原春男氏共同インタビュー 主催:自由報道協会 (番組ID:lv45748912)

福島第一原子力発電所・3号機の設計者でプレート式冷却装置の開発者でもある上原春男・元佐賀大学学長への共同インタビューを自由報道協会主催で行ないます。
上原氏は政府と東京電力でつくる事故対策統合連絡本部の会議にも出席。
冷却対策を提案しています。

2011年4月5日火曜日

原発災害情報 9 -放射性物質の拡散予測いちばん必要な日本では知らされないのはナゼ?

 放射性物質の拡散予測いちばん必要な日本では知らされないのはナゼ?

###あまりにも酷く面白過ぎる!!!現今の日本人は狭量で小心者なのか!!!!!未だ大本営発表に逃げ込むのか!!!!!!!###


 ネットで放射性物質の拡散予測を気象庁はナゼ発表しないの?___福島第一原発の事故で、気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないようだ。

 現在、ドイツなど欧州の気象機関は日本の気象庁から得た観測データを基に独自に予測し、放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開している。気象庁の予測は国際原子力機関(IAEA)の要請によるものだという。

 「放射性物質予報」を気象庁にもやってほしいという声が出るのは自然な流れだ。データ提供を民間の気象予報会社にも広げれば、「花粉情報」を出すみたいに発信できるだろう。そうすれば今日は洗濯物を外に干せるかどうかや、外出の注意も出来るだろう。子供に「今日は原発からの風がこっち向いてるから、外に出ちゃダメよ」と言えるのだが…。永田町関係者は「国民のパニックを恐れているのでは。しかし海外経由の情報で放射性物質の飛散を知るのは情けない。まあ、お上からの(公表はまかりならんという)お達しがあったんだろうね」と肩を落とす。

 それを裏付けそうな書類が出てきた。18日付で日本気象学会会員あてに配布された、日本気象学会理事長名での注意文だ。そこには「放射性物質の拡散は、防災対策と密接に関わる問題であり、適切な気象観測・予測データの使用はもとより、放射性物質特有の複雑な物理・化学過程、とりわけ拡散源の正確な情報を考慮しなければ信頼できる予測は容易ではありません」とし、「防災対策の基本は、信頼できる単一の情報を提供し、その情報に基づいて行動することです。会員の皆様はこの点を念頭に置いて適切に対応されるようにお願いしたい」とクギを刺している。つまり、勝手な拡散予測はするなということ。政府が拡散情報にナーバスになっていることが伺える文書だ。

 しかし、海外では入手可能な情報が日本では非公表なのは、国民の知る権利にも抵触することにならないのか? 今後政府の対応に批判の声が噴出してきそうだ。

 ちなみに、ドイツ気象庁の予測では、5日は風向きにより四国や九州にも放射性物質が飛散すると予測している。

2011年4月3日日曜日

原発災害情報 8 -特別リポート:地に落ちた安全神話─福島原発危機はなぜ起きたか

・・・非常に面白い!!!熟読すべき!!!・・・

特別リポート:地に落ちた安全神話─福島原発危機はなぜ起きたか


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 かつて、旧大蔵省銀行局は、銀行の健全性を審査する検査官も含めて銀行と馴れ合い関係に浸り、バブル崩壊で不良債権が積み上がった銀行の危機的な状況は見過ごされた。背景にあったのは、銀行は決して破綻しないという「銀行不倒神話」だ。95年の兵庫銀行の破綻を契機に、金融危機は加速していくことになるが、大蔵省は銀行局の破綻処理スキームの構築などで後手に回った結果、金融危機を拡大させていくことになった。最終的に大蔵省は解体され、金融庁の発足につながっていく。

 国策として原子力推進を進める経済産業省に、安全規制を担う保安院が設けられている現状では、強力なチェック機能は期待しにくい。保安院が「原発推進のお墨付き与えるだけの機関」(電力アナリスト)と言われる理由はここにある。
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 今回の原発危機は、東電や電力会社の企業体質に大きな転換を迫るだけでなく、日本のエネルギー政策自体の構造改革に口火をつける可能性もある。政府の中には今回の事故をきっかけに、抜本的なエネルギー政策の見直しに取り組むべきとの声も出始めた。

 最大の課題は、原発の安全神話が崩れた今、今後の日本の電力エネルギーをどのように確保するのかという点だ。日本の電力供給に占める原発の割合はすでに約3割に達している。その一方で東電の供給力不足解消の見通しは立っていない。

 このままの状態が続けば、企業の生産回復を阻害する構造的な要因になり続ける可能性もある。電気事業法には電力会社による電力の供給義務が盛り込まれているが、「資源エネルギー庁と東電は法律に違反しない範囲でどのように計画停電を行うかに、すべての力を注ぎこんでしまっている」(政府関係者)という。 

 もう一つの焦点は電力自由化だ。国策である原発推進を二人三脚で進めてきた電力会社と経産省だが、電力自由化では対立を続けてきた。2000年初頭に経産省が水面下で進めようとしていた発電と送電を分離する抜本的な自由化案は、東電を中心とした電力会社の抵抗に会い、あえなくお蔵入りとなっている。

 原発のリスク負担を今後も民間企業に押し付けるのか。現在の全国9電力体制を維持し続けるのか。これまで避け続けてきたこうした難題に政府は緊急の回答を迫られている。

 東電は原発事故に伴う損失で経営自体が困難になることが予想されるが、その先には電力産業自体の構造改革とエネルギー政策の転換という歴史的な変化が待ち受けているかもしれない。

2011年4月2日土曜日

原発災害情報 7 -ノルウェー気象研究所による放射能拡散予報

・・・なかなか面白い!!!・・・

ノルウェー気象研究所による放射能拡散予報

ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測です。
ノルウェー時刻は協定世界時(UTC)の為、日本時間に換算するには+9時間します。
ヨウ素131 セシウム137 キセノン133 毎の拡散予測図が表示できます。
また、 アジア圏、 太平洋、 アメリカ大陸、 北半球 への拡散予測図も表示できます。

2011年4月1日金曜日

原発災害情報 6 -日本地震の津波の後福島原子炉での新しい水素爆発

・・・なかなか面白過ぎる!!!・・・

日本地震の津波の後福島原子炉での新しい水素爆発

投稿者: RussiaToday |作成日: 2011/03/13
最新の更新プログラムは、次のとおり http://twitter.com/rt_com と http://www.facebook.com/RTnews
現在、福島県原子力発電所第2高炉があったの日本の最新の開発してください。 11人が爆発で負傷した。 原子炉は、現時点では完全であると言われています。 そして、当局は今回の事件が起こったので、放射線レベルの変更がされていないと主張している。 少なくとも22人がすでに放射能にさらされてきた - 金曜日のdevestating揺れや津波、次の以前の爆発の後に。 職員は、別の爆発の可能性は今そうだという。 原子炉の半径20km以内に人々が安全に避難している。 日本の北東海岸に向かって移動三メートルの高さの津波の警告は、強い余震が原因で発生が行われていた。 私たちは今警告が解除されているレポートを取得している。 内閣総理大臣は菅直人は、第二次世界大戦以来最悪の危機と呼ばれるている。 RTのアイバーベネットは仙台、町ワースト巨大な波によって影響を受けるのいずれかになります。