2011年2月9日水曜日

セーフブートトラブル -FirstAid -ディスクを検証 -ディスクのアクセス権の検証と修復 -SUIDファイル

 Mac OS X 10.5.8 の DVD を探したがどこに仕舞い忘れたか見つけることが出来なかった。

 暫く考えていたが、起動ディスクに FirstAid を掛けてみることを思いついた。何か見落としがあるかも知れないと思ったからである。

 Install DVD Mac OS X Snow Leopard を起動し FirstAid を開いて「ディスクを検証」をしてみると問題はないと表示された。続いて「ディスクアクセス権の修復」を行ってみると次のような記事が表示された。
 「SUIDファイル "System/Library/Cor...Agent" が変更されていて、修復されません。」

 Mac OS X 10.6.6 を起動しこの SUID ファイルを探したが、System/Library/CoreServices の中に該当するファイルを見いだすことは出来なかった。

 Apple のサポート検索して次のファイルを見付けた。
 「ディスクユーティリティのディスクのアクセス権の修復機能について」

 このファイルの記事をみていると次のような記事が目に留まった。

 「ディスクへのアクセス権を修復するには、Mac OS X インストールディスクから起動すべきですか?
可能であれば、ディスクのアクセス権は、Mac OS X のインストールディスクではなく Mac OS X が含まれる Mac OS X ボリューム (ハードディスク) から起動 して修復してください。Mac OS X のソフトウェアアップデートでは、セキュリティ向上のために一部のファイルのアクセス権が変更されることがあります。この場合、Mac OS X ボリュームのディスクユーティリティのバージョンは、新しいアクセス権を処理できるようにアップデートされます。ディスクユーティリティを Mac OS X ボリュームから起動することで、ソフトウェアアップデートで変更された内容が保持されます。」

 そこで、Mac OS X 10.6.6 ボリューム (ハードディスク) から起動 して修復してみると、正常であることが分った。

 つづく。

0 件のコメント:

コメントを投稿