長年使い続けている宛名職人だが年賀状にしか使わないので、毎年作業する頃には1年ぶりの操作をすることになる。
今年も新しいバージョンになった宛名職人の操作を始めたら、うろ覚えの手順では年賀状裏面のイラストを一覧することが出来ない。
アジェンダに電話してこの点を聞いてみた。宛名職人17で年賀状裏面を作成する手順を教えてもらうと、初めて見た手順のような気がした。
宛名職人16を開いて年賀状裏面を作成する手順を調べてみると、宛名職人17で行う手順と全く同じだということが分った。私がうろ覚えしていた手順はもっと前の年の手順、もしかすると Mac OS X 10.6 より以前のものだったのかも知れない。
アプリケーションを操作する手順というものは、しょっちゅう使っているときには気にもならないが、何もしないで1年も経過してしまうと簡単には思いだせないもののようである。
うろ覚えの手順が昨日のもののようでもあり数年前のものでもあり、何時のものかも分らなくなっているところが面白い。
こうして、宛名職人17で年賀状裏面の作成を予習し、本番に備えることが出来たのである。
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