チェルノブイリ原発事故 (2006/02/12)
事故20年目(2006年)の現状(2006/04/18)
リクビダートル?
ロシア語で、『後しまつ屋』のことで、特にチェルノブイリ原発事故後に、後始末や爆発した原子炉をコンクリートで固める作業を行なった『決死隊』のことで、20万人が居る。
なぜ、決死隊?
炉心爆発が起きたチェルノブイリ原子力発電所4号炉は、核燃料が粉々になり数十キロ四方に飛び散ったが、なおかつ大量の放射性物質がむき出しになったままであった。これをコンクリートで固めて事故を終結させる為に、ソビエト政府は、永住できる住まい、高額な年金、終身の高度医療保証の3点で決死隊をTV放送や新聞でつのり、60万人のリクビダートルを集めて、わずかな放射能防護服で決死の作業に従事させたのである。
保障?
リクビダートルへの保障は、解体した旧ソビエト連邦政府が行なったものであるが、ソビエト連邦は解体し、リクブダートルの多くは、ウクライナやベラルーシュ政府の管轄に移行した。しかしながらこれら政府は、予算不足を理由に、約束した年金の削減や、医療保障を見直しし始めている。
NHK報道局科学文化部
(20日午後2時現在)福島第一原発3号機に対しておこなう容器の圧力上昇を防ぐ措置について最新の記事です。長文になりますが短くツイートするのは誤解が生じますので、最後までお読みください。 #genpatsu
福島第一原子力発電所3号機の原子炉の入った格納容器の圧力が上昇しているため、安全に万全を期すため容器内の気体を外に放出して圧力を下げることになりました。経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、この際に放射性物質を含む空気がこれまでよりも外部に多く出ることが考えられ、放射線量が高くなる可能性があるということです。
格納容器は原子力発電所で事故が起きた際に放射性物質を外に漏れ出ないよう閉じ込める重要な役割を持つ施設で、容器の破損を防ぐため、圧力を下げる作業を行うということです。原子力安全・保安院によりますと格納容器の中には、放射性物質を含む空気が入っていて、まずは格納容器の圧力を調節するサプレッションプール=「圧力抑制室」の中の水を通して、放射性物質を減らしてから外に放出する方法を試みるということです。しかし、この方法で圧力が下がらない場合は、直接、外に空気を放出するということで、その際は、外部に出る放射性物質の量が増え、放射線量が高くなる可能性があるということです。
原子力安全・保安院によりますと、空気を直接放出する措置を実際に行えば今回が初めてで、放射性ヨウ素の放出量がこれまでより増えると予想されるということです。
東京電力の福島事務所によりますと、この措置によって、放水と電源の復旧作業を行っている人たちをいったん退避させてから格納容器の圧力を下げる作業を行うということです。原子力安全・保安院は、「今回の作業で、外部に放出される放射性物質が増えることになるが、東京電力でも議論した結果、やむを得ない判断だ、ということになった」としています。
低気温のエクスタシーbyはなゆー
ドイツ気象庁
http://www.dwd.de/
の最新発表によれば、世界協定時(UTC)3月21日12:00(注:日本時間21時)の時点で、東京は福島県なみの高濃度放射能汚染をこうむることになると予測される。
以下はその予測図
http://www.dwd.de/bvbw/generator/DWDWWW/Content/Oeffentlichkeit/KU/KUPK/Homepage/Aktuelles/Sonderbericht__Bild3,templateId=poster,property=poster.png
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